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第10回 高知ふくし機器展

6月5日(日)、しまなみの疲れも残る中、行くかやめるか迷いに迷いましたが高知まで行ってきました。
第10回高知ふくし機器展(高知県立ふくし交流プラザ)に情報を集めにです。
障がいピアサポートセンターにて2011年9月11日、福祉機器展を企画中なのです。

午前中にNPOの総会があったので昼から出発。
着いたのは15時前。

まず、外にある福祉車両の展示。
国内ほとんどのメーカーが来ていてびっくり。
各ブースに分かれて様々なセミナーが企画されています。

非常にコンパクトにまとまっていて、見やすい展示です。

コミュニケーション機器はすばらしい品揃え。

一階はほかに住宅改修や作品展示、ふくし交流プラザに元々ある展示がうまくされていました。

二階へ上がり、車椅子・ベット・リフト・自助具・視覚・聴覚・おしりまわり・・・と続き

大阪などと比べると非常に少ない展示スペースですが、内容が濃くコンパクトに福祉機器が集まっています。
話をする中でこれも10回続けてきたから出来る形であるといわれました。
やはり継続は力なり、です。

16時終了なのでドタバタでした。
しかし、短時間でも十分回りきれるコンパクトな展示です。
なのに十分満足できテンションあがりました。
こんな展示があるのであればゆっくり余裕を持ってきたかったな~という感想です。

大山祇神社・耕三寺バリアフリー調査(しまなみ海道)報告2

大山祇神社は車椅子でどうにか行けます。
しかし、文化財は原状回復が基本。
改修中の部分がありましたが、段差や石墨もそのまま改修されていました。

大山祇神社の場合裏の管理事務所から入り、本殿周辺は5cmぐらいの段差があります。
(この辺りは、高校生の報告を待ちたいと思います)

昼食をせとうち茶屋ですませ、しばしお買い物タイム。
やっぱり女子、みんな甘いものを食べていたような・・・

多田羅大橋を渡りお隣の生口島へ。
そして耕三寺バリアフリー調査を実行。

母への報恩感謝の意を込めて建立したというだけあり、車椅子でほとんどのところを回ることが出来ます。
未来心の丘から見渡す周辺の眺めは最高です!!

帰り道は、さいさいきて屋で休憩をとり、全員無事に四国中央市まで帰ってくることが出来ました。
端から見るとただ単にしまなみ海道へ観光へ行っただけに見えるかもしれませんが、車椅子を使う人たちと一日すごしたということはなかなか出来ない経験です。
みなに介助を頼み、一緒に調査を行う、私たちにとっても滅多に出来ない経験です。
今回のような経験から、共に地域のバリアフリーや障がい者の理解につながってくれればと思いました。

大山祇神社・耕三寺バリアフリー調査(しまなみ海道)報告1

6月4日、快晴の中しまなみ海道大山祇神社・耕三寺バリアフリー調査を決行しました。
四国中央市市役所横の駐車場集合でしたが8時半に行ってみてびっくり、34名のVYS部員は想像以上に多い!!
しかも全員女子生徒。
一歩引いてしまいます。

簡単な説明を終わらせ2台のリフト付きマイクロバスに乗車。
そして9時前の無事出発。
車中の高校生のテンションの高さにはびっくりです・・・

途中今治のJAおちいまばりさいさいきて屋でトイレ休憩。
ここでも女子高生本領発揮?!もうパンやらお菓子を買い込んでいます・・。

11時過ぎ、しまなみ海道を渡り大三島の大山祇神社となりせとうち茶屋到着。

まずは本題のバリアフリー調査へ。

完全に見た目は修学旅行です。
しかし、みなさんいろいろ自分たちなりに調査を進めてくれました。

耕三寺、帰り道に続く・・・

大山祇神社・耕三寺バリアフリー調査(しまなみ海道)

車いす徹底活用術の際にお世話になった三島高校VYS部員と共に、しまなみ海道にある大山祇神社・耕三寺へバリアフリー調査へゆくこととなりました。
神社・寺となるとどうしてもバリアの多い施設です。
しかし、この二つの施設は今までの私の経験上、雰囲気にあったうまいバリアフリーを実践しているように思います。
高校生がこれを見てどのような感想を持っていただけるか・・・楽しみです。