バリアフリーマップ制作に向けて7

1月19日(水)、場所は三島高校会議室。
VYS部員との編集会議が開催されました。

個人的には十数年ぶりの三島高校。
変わった部分あり、変わらぬ部分あり、様々な感情があふれてきました。

会議では編集長よりここまで任せたいという所と、それらをA3用紙に手書きでまとめてほしいとの指示。
それに続いて、三島・川之江・土居地域を分担し、VYS部員総動員で各拠点のマップづくりに入ってもらえないかと・・・
部員が各地域出身にいるので、地元を中心に各自で担当してもらうことに・・・

そして決まった、調査場所と調査日程。

  • 三島地域
    24日四国中央警察署・三島公園
    29日三島運動公園
  • 川之江地域
    21日浜公園
    24日川之江庁舎
    26日保健センター
    28日文化センター
    土・日で図書館・高原ふるさと館・紙産業研究センター
  • 土居地域
    21日土居庁舎
    22日やまじ風公園・斎場・土居アリーナ・ユーホール・図書館
  • 新宮地域
    2月6日霧の森・森と湖畔の公園周辺

となりました。
調査には極力心のわメンバーが同行すること。
車椅子タクシー・タクシー利用についても各地域で決定。

私は三島公園の調査へ同行することになりました。

つづく

バリアフリーマップ制作に向けて6

各自、分担し調査の終わった場所の書き出しがはじまりました。

トイレの場所・駐車場・段差の有無・・・、私たちの意見以外にも高校生からの意見もありなかなかのボリューム。
これを書き出すにはある程度の決まりと例題が必要なのではなかろうか・・・
それを手書きのマップとなるともう少し時間が必要。

ということで18日までに、ひとまず高校生に一度調査の内容を書き込んだマップを作ってもらい、こちらとしても盛り込んでもらいたいことと一定の決まりを作ってそれに従って作成してもらうことに。

それをもとに19日に編集会議を開き、出来上がったマップからの今後。
これからの他の場所のプランを調整することとなりました。
場所は後日決定ということで。

つづく

設立記念講演会第2回 ドキュメンタリー映画&講演会「生きていく」

設立記念事業第2回目は、昨年11月に参加したドキュメンタリー映画の上映会を四国中央市で行います。

  • ドキュメンタリー映画&講演会「生きていく」
  • 講師 主演:池田英樹氏 監督:神吉良輔氏
  • 日時 2011年2月27日(日)
  • 時間 13:30~16時
  • 場所 四国中央市福祉会館4階多目的ホール
  • 紹介文
  • パンフレット

 

3回目の医療ケアについて考える回ですが、まだ調整中であります。
日付については決定で、3月20日(日)開催予定です。

設立記念講演会第1回 「不自由な体で楽しく生きる」 宮野秀樹氏 報告

1月30日、ここ数日で一番寒く雪も舞うなか第1回目の講演会を開催しました。
いよいよ本格始動の障がいピアサポートセンター、みんな緊張し何やらそわそわ雰囲気のなかこの日がやってきました。

11時に集合し、集まっていただけたボランティアさんやサポートで会場設営。
11時30分頃には宮野さんも到着、高速止まらず時間のロスもなし。
12時頃から弁当で腹ごしらえ。
13時ぐらいからは、知り合いや出席者が増え、想像以上の大入り。
行程は難なく進み、合格点でしょうか・・・

宮野さんの講演はやっぱりうまいな~、そして引きつける内容。
田舎で生きていくっていう事を楽しんでるな~っていつも思う。
形にとらわれず、自分色を出して生活している。
見習わねばと思います。

この講演会を聞き、この地域でなんだか必要性やこれからのヒントになった人もいるはず。
そんな方々と障がいピアサポートセンターは一緒に進み、その中から新しい四国中央市の生き方を模索してゆきたいと思います。

宮野さん、参加の皆さん、ボランティアさん、市役所関係者、携わっていただいた方々、本当にありがとうございました。

バリアフリーマップ制作に向けて5

1月14日(金)16時~、四国中央市福祉会館1階談話室にて初のバリアフリー調査を行いました。
なんと高校生22名、全員女子生徒。
こっちは一歩どころか、思いっきりひいています。

編集長よりあらかたの説明を行い、2班に分かれ本庁舎・図書館組、福祉会館・保健センター組に分かれてポイントを書き出し、帰ってきてそれを手書きのマップにしてみようということになりました。

私は本庁組。
入ったことのない副市長室や秘書室、議会事務局や議長室、市役所にはこんな場所もあるんだなと違った意味での調査もできました。

絨毯敷きや段差、古い建物故の昔な作り、私たちの目線と高校生からの目線で調査が進みました。

そして談話室にて代表者がマップづくりに入りました。

つづく