「障がいピアサポートセンターイベント報告」カテゴリーアーカイブ

子育てフェスタ2011への参加

10月29日・30日に行われました四国中央市子育てフェスタ2011へ出展参加してきました。

今年で2回目の子育てフェスタ、29日は忍たま乱太郎、30日はいないいないばあっ!のワンワンのイベントショーを中心に、子育てに携わる団体や企業の出展ブースがありました。外では飲食コーナーもありうどん・カレー・フランクフルト・かまぼこなど様々なものが売られていました。あとはしご車やパトカー・アンパンマンバスも展示されていました。

集客力はすごいです。子供に親、おじいちゃんおばあちゃんまで、イベントの直後などは歩くのもやっと・・な感じでした。

無事に2日間の展示を終えることが出来ました。

四国中央市福祉フェスティバルへ参加

10月1日、毎年恒例となっています四国中央市社会福祉協議会主催の福祉フェスティバルへ活動紹介の展示を行いました。
心のわ紹介と企画したセミナーの紹介・冊子製作の紹介・高校生とのしまなみ調査紹介・JRの旅紹介の五本立てでした。
各自メンバーがそれぞれを担当しなかなかの展示になりました。

この展示を持って29日・30日に開催されます子育てフェスタにも参加いたします。

第1回四国中央福祉用具展2011のその後

福祉用具展2011が終わりはや3週間、次に向けた動きと新しい動きも始まりました。

そんな中、福祉用具展2011のその後ということでうれしいお知らせが。
通院へいつもの病院へ行きました。
リハビリの先生方にも案内していたので福祉用具展当日参加していただけました。
そこの入院患者さんでパナソニックヘルスケア株式会社のレッツ・チャットの利用者さんがおられるが症状の進行によって操作ができなくなっていたそうです。
そんなことが福祉用具展の最中に繋がり、担当者が来院し新しいスイッチとセッティングで意思の伝達が可能になったそうです。
それと新しいデモの相談もできたそうで、現在一人の方がデモ機を使用中とのことでした。

私は最近まで知らなかったことですがパナソニックヘルスケア株式会社は愛媛が本社なんです。
障がい者にとって非常に有効なツールが地元にあることを全然知りませんでした。
私達にとってもいい機会になりました。

第1回四国中央福祉用具展2011の様子

9月11日に行われた福祉用具展はこんな感じでした。

玄関先ではまるく株式会社によるおでカフェ

受け付けはこんな感じ

来年の連絡希望が必要な方に記入いただきました。

向かいは三菱・パナソニックによる番組や操作を音声で知らせてくれるテレビ

廊下へは私達の活動の紹介

会議室1では飲食物や雑貨の販売

 会議室2・3ではコミュニケーション支援具を中心に聴覚障害者用機器
パナソニックヘルスケアによる拡大機・レッツチャット

おめめどうによる視覚支援グッズ

東神実業は聴覚障害者向け機器をラインナップ

ユニバーサルデザインの文房具は城下文化堂

会議室4・5では移動機器を中心に介護機器を展示
日本セーフティによるポータブルトイレ

ハッピーおがわによるマットレスやクッション

曽我商会による様々な介護機器の紹介

ライフテックサポートによる電動車椅子

四国ハンドサイクルクラブによるハンドサイクルの体験コーナー

ロボットスーツHALはなかなかのインパクト

そして予想以上に好評だった理学療法士・作業療法士によるセミナー

参加企業によるセミナー時間を設けましたが直前の準備の割には多くの方が参加していただけました

こんな感じで進めることのできた第1回四国中央福祉用具展2011でした。

大山祇神社・耕三寺バリアフリー調査(しまなみ海道)報告2

大山祇神社は車椅子でどうにか行けます。
しかし、文化財は原状回復が基本。
改修中の部分がありましたが、段差や石墨もそのまま改修されていました。

大山祇神社の場合裏の管理事務所から入り、本殿周辺は5cmぐらいの段差があります。
(この辺りは、高校生の報告を待ちたいと思います)

昼食をせとうち茶屋ですませ、しばしお買い物タイム。
やっぱり女子、みんな甘いものを食べていたような・・・

多田羅大橋を渡りお隣の生口島へ。
そして耕三寺バリアフリー調査を実行。

母への報恩感謝の意を込めて建立したというだけあり、車椅子でほとんどのところを回ることが出来ます。
未来心の丘から見渡す周辺の眺めは最高です!!

帰り道は、さいさいきて屋で休憩をとり、全員無事に四国中央市まで帰ってくることが出来ました。
端から見るとただ単にしまなみ海道へ観光へ行っただけに見えるかもしれませんが、車椅子を使う人たちと一日すごしたということはなかなか出来ない経験です。
みなに介助を頼み、一緒に調査を行う、私たちにとっても滅多に出来ない経験です。
今回のような経験から、共に地域のバリアフリーや障がい者の理解につながってくれればと思いました。